プログラミング言語 C++]STL(+標準ライブラリ)を勉強しよう その1

最近開発日記を書く題材が特に思いつかなかったので放置状態だったが
それはあまりよくないので、C++STLを題材に何か書く。


STLとはStandard Template Libraryの略で、C++の標準テンプレートライブラリです。
iostreamなどの入出力の処理をSTLとして考えるか、考えないかは人それぞれらしいですが
今回は1から勉強ということで、入出力系もSTLとして考えて書いていきます。
ついでに、C++の標準ライブラリところどころで入ってくると思います。


★ 以下はプログラミング言語C++第3版より抜粋した標準ライブラリの一覧である。
現在の私の中で「STLかな?」と思ったものは横にSTLとつけました。

コンテナ
Tの1次元配列
STL
Tの双方向リスト
STL
Tの両頭待ち行列
STL
Tの待ち行列
STL
Tのスタック
STL
Tの連想配列
STL
Tの集合
STL
Tの長さを持つビット操作
STL


ユーティリティ全般
演算子と対
STL
関数オブジェクト
STL
コンテナ用アロケータ
STL
Cスタイル日時情報
 


反復子
反復子と反復子サポート
STL


アルゴリズム
一般的なアルゴリズム
STL
bsearch() qsort()


診断
標準例外
STL
例外クラス
STL
assertマクロ
 
Cスタイルエラー処理
 


文字列
Tの文字列
STL
文字の分類
 
ワイド文字の分類
 
Cスタイル文字列関数
 
Cスタイルワイド文字列関数
 
Cスタイル文字列関数
 


入出力
入出力機能の先行宣言
STL
標準iostreamオブジェクト、演算
STL
iostream基底クラス
STL
ストリームバッファ
STL
入力ストリームテンプレート
STL
出力ストリームテンプレート
STL
マニピュレータ
STL
文字列との間のストリーム入出力
STL
文字分類関数
STL
ファイルとの間のストリーム入出力
STL
printf()ファミリ入出力
 
ワイド文字列用 printf()
 


地域情報
文化の違いを表現する
STL
文化の違いを表現するCスタイル機能
 


言語サポート
数値の上限、下限
STL
Cスタイルスカラー値上限、下限マクロ
 
Cスタイル浮動小数点数上限、下限マクロ
 
動的メモリ管理
STL
実行時型識別サポート
STL
例外処理サポート
STL
Cライブラリ言語サポート
 
可変個引数リスト
 
Cスタイルスタック巻き戻し
 
プログラムの終了
 
システムクロック
 
Cスタイルシグナル処理
 


数値
複素数とその演算
STL
数値ベクタとその演算
STL
汎用数値演算
STL
標準数値演算関数
 
Cスタイル乱数発生
 


と、書き出してみたわけだが、めっさ多いな!!!



――――――――――――――― 追記 ―――――――――――――――
uskzさんよりご指摘をいただいたので、一部内容を変更しました。