2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

SoftBankのバイナリ通信

今日は久しぶりに自分の無知のために苦労した。 サーバにバイナリデータを送信し、いろいろやって受信しなおすプログラムがあるわけですよ。 P5〜P7は問題なくデータの送受信ができたんだけど、3GCだけはなぜかきちんとした値が入ってこない。 なお、エミュ(…

SoftBankデータフォルダ操作(2)

や、やられてしまった。 本来であるならば、この後データフォルダの実際の読み込み、書き込みについて 語ろうと思っていたのだが、先日3GCのデータフォルダ操作を初めて行い、その際に わかった、P5,P6,P7とは違う部分について語ることにする。 データフォル…

SoftBankブラウザ起動時の注意点

最近作成しているアプリでなぜかMIDlet#platformRequestを使用した際に サイトへ飛べなかったり、V803Tではアプリケーションエラーが発生してしまったりしていた。 原因を追究したところ、MIDlet#platformRequestを呼んだ直後に MIDlet#notifyDestroyedを呼…

SoftBankデータフォルダ操作(1)

今回はSoftBankのデータフォルダ操作についてである。 P5端末以降、データフォルダを操作することができるStorageConnectionクラスが追加された。 データフォルダについては、語ることがある程度あるが、一度に語ってしまうと日記のネタが なくなってしまう…

今日は、MEXAの機能について書きます。 以前も書いたがMEXAはJSCLを拡張した新しいAPI群だ。 しかし、MEXAになってAPIがCoreとOptionの二種類に分かれてしまった。 実際にMEXA CoreとMEXA Optionはどのように分かれているかを以下に記述する。

SoftBankでサイトジャンプ

超今更かよ!っていう感じなんですけど SoftBankのアプリのJadのMIDlet-Info-URLにURLを指定すると アプリのプロパティからサイトジャンプを行うことができます。 ただ、ジャンプの仕方がすごくわかりづらい機種がいくつかあります。 例えば902SHですが、関…

SoftBankのMEXA Core

804Nについてもう少し調べてみました。 MEXAはJSCLを拡張した新しいAPI群です。 普通に考えればJSCLよりも優れています。 しかし、MEXAになってAPIがCoreとOptionの二種類の分類に分かれました。 そして、普通の端末はCoreとOptionの両方をサポートしている…

SoftBankエミュレータの初期設定

SoftBankのエミュレータのsmallフォントはなぜか初期設定で19x20になっている。 したがって、オプション画面開いて設定を変更するか machine.profileファイルの FontSWidthとFontSHeightを書き換える必要がある。 また、サブディスプレイが毎回出るのがうざ…

SoftBankは手ごわい

SoftBankのQVGAアプリのバイナリは、P5,P6,P7,3GCの4つを作る必要があります。 このうち、P5,P6,P7に関しては、CLDC1.0 + MIDP1.0は共通であり 拡張のJSCLのバージョンは P5が1.2.1、P6が1.2.2、P7が1.3.2となっていて、1.2.1をベースに アプリを作成すれば…