上位ライブラリ作成解禁の日

うちの会社では、DoCoMoのDoja3.0に対応させているため
Jarファイルが30KBまでしか使用できません。


classファイルをひとつ作るたびに、それなりの容量を使用するため
今までは、Cっぽい構造化プログラミングを組んでいて
classを使用したオブジェクト指向なプログラムを組ませてもらえませんでした。
(BERWはC++を普通に使っている)


しかし、最近うちの会社は、Doja-4.0の100KBを飛ばして Doja5.0の1MB対応アプリを出しました。
社内のライブラリは私が製作、管理は私が行っているのですが
正直なところ、1MBのアプリに対して、容量削減を目的とし、機能を極力抑えたライブラリを使ってほしくありません。
しかし、上位のライブラリを作成する時間がありません。


このことを上司に伝えたところ、ライブラリの製作期間を
5月の中旬から下旬にかけて、2週間ほどですが貰えるようになりました。
やっと、ライブラリが作れるぜ・・・というのが2週間前の話です。


横から入る仕事が多すぎるのです。
ライブラリの作成プライオリティは会社にとって低い(アプリ開発のほうが優先)という
スタイルらしいので、いつまでたってもライブラリ製作に入れません。
現在あるライブラリでもアプリ製作ができないわけではないからというのもありそうです。


昨日上司と話したら、6月の頭から中旬にかけて製作期間をもらえるらしいですが
これも怪しいところです。間違いなく横入りがくるでしょう。